タイトルに期待しすぎないほうがいいかも。
エッセイとして考えると内容は面白くなくはないのですが。
「できる男の口説き方」というと、一流男性の見分け方とユーモアとウィットに富んだ方法論かと思いきや、もてる男性はこういうところが違うとか、実体験に基づいた妙なお客の話とかお店の女の子のプロ意識とか、以前付き合った男性とのエピソードとかそういうものがほとんど。
むしろ男性読者のための「銀座ママの口説き方」に近い気がします。
まあ方法論を書いたところでそれを実行すれば誰でもモテるという本などというのは存在しないのでこれはこれでありかもしれません。
雇いのホステスちゃん達がありえない程ワガママで、(お金の前借だとか、接客業なのに潔癖症なんて人が何故ホステスになる?!)銀座ママの経営もなかなか大変なんだなと思いました。
ちょっと違います
このママもお店は銀座では一流でじゃないよね。二流と三流の間のキャバクラのようなお店って感じ。しかし、脱いだりして名前を売る行為も、所詮二流のホステスの話です。もう少し頭が良くなる話を書いて欲しかった。これでは、銀座のホステスが馬鹿と証明しているみたいで同業者としては悲しいです。
さすがにビジネス書ではないのかなぁ。でも良いす。
薄い本であり、一つのトピックスに対して1ページから3ページ程度で実際の会話やお客さんの例を挙げながらコンパクトにまとめてあり、通勤電車の中でもさっと読める。 #おじさんがカバーを掛けないで読むのは勇気がいるが(^^;女を口説くとか男を口説くとか言うこと以前に、人と人とのやりとりや心の妙が書かれている様に感じた。 特にエピローグはその色彩が濃く、なかなか良い。 例によって気に入った言葉を書いてみよう。エピローグから。 『「俺は一人で生きていく」と誓っても、お金を得るためには必ず、そこに何らかの人間関係が生じます。 他人から認められることが、世の中を生き抜いていくための条件なのです。』 人という字は...と言うのを思い出した。 『「口説き」とは、新しい何かを興すためにする、確信のための最初のプレゼンテーションなのです。』 『口説いた後には、その真価が問われることになります。 ですから、口説いたからには、目標への道筋をといたことに対する責任を全うしなければならないと、自分自身の心に銘じておかなければならないのです。』 イチローの作文とか、アカウンタビリティ、インフォームドコンセント等も連想させる。 #というか、そのものなのかな。 難しい言葉を使わなくても、銀座を舞台にしてきちんと説明されている気がする。
これもまた良し。
PHP研究所
銀座ママが教える 「できる男」「できない男」の見分け方 (PHP文庫) いい男の条件―肩書きでも、年収でも、外見でもない… 男と女 ウソのつき方見抜き方 生き残る男の条件 銀座ママが明かす「お金に好かれる人、嫌われる人」―ちょっとした違いが、成功・不成功を分ける! (廣済堂文庫)
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